自閉症とは

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自閉症について

 

大きいくくりでは広汎性発達障害と言われている自閉症。

 

広汎性発達障害はコミュニケーション能力や社会性に関連する脳の領域に関係する発達障害の総称です。
こちらのページで紹介している自閉症の他、良く名前を聞くと思いますが、アスペルガー症候群の他、レット障害、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害(非定型自閉症を含む)などがあります。

 

自閉症は、一般的にみますと、言葉の発達の遅れやコミュニケーションの障害、対人関係や社会性の障害があり、また、パターン化した行動やこだわりなどの特徴をもつ障害です。

 

3歳までには何らかの症状がみられ、こだわりの部分などでは、ミニカーを一列にキチンと並ばせて眺めるとか、電車に異常に執着するなど、色々な特徴が容易に分かったりしますね。

 

また、自閉症の人々の半数以上は知的障害を伴うと言われておりますが、知能に遅れがない自閉症の人もいます。そのような知的な面では問題ない自閉症のことを高機能自閉症と言います。

 

知的障害が伴う場合は、親も早期に気づくのですが、高機能の場合は気付くのが遅くなることもありますね。

 

また、最近では、症状が軽くても自閉症と同質の障害がある場合、自閉症スペクトラムと呼ばれることがあります。

 

自閉症スペクトラムとは上で書いたような各障害(対人関係やコミュニケーションの発達障害)が、それぞれ独立した障害ではなく、自閉を核とする連続的なものであるとする概念のことで、1980年代に、イギリスの児童精神科医のローナ=ウィングが提案したものです。

 

自閉症の具体的行動例

 

自閉症は人との関わりにくさ(コミュニケーションのとりにくさ)や、特定のものへのこだわりや想像力のとぼしさといった特徴があります。
小さい頃、ミニカーをとにかく一列に並べるとか・・・色々。

 

では具体的にはどんな感じかと言いますと・・・

 

  • 視線が合わない。
  • 同じことを繰り返す。
  • 言葉の表現や理解に遅れがある。
  • 特定の音や刺激が苦手。
  • 急な予定や場面の変更が苦手。
  • 友達作りが苦手。

 

他にも色々とあるかと思いますが、上記のようなことが具体例としてあげられますね。

 

サポートのポイント例

まずは自閉症に対する理解が必要ですよね。そこを分かって無いと、子供にとっては生き辛いものになってしまいます。自閉症に限らず、理想はお父さんやお母さんが障害の情報を共有すること、同じ方向を向くことが非常に大切です。当サイトのSNSでも身内からの理解が得られなくて苦しんでる人も少なくはないです。

  • 話しかける時は短く具体的に。
  • 予定や予定の変更は事前に伝えておく。
  • 音や視覚的な刺激に配慮した環境を整える。
  • 場合によっては写真や絵、文字、具体的な物などを使って伝える。
  • ひとりひとりの子どもや人に合わせた支援が大切です。
 

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