広島県内にある特例子会社一覧

広島県内にある特例子会社一覧

広島県内にある特例子会社一覧

2018年6月1日時点で、広島県内の特例子会社は昨年と変わらず14社となります。

 

2013年5月末の時点で8社の特例子会社があります。
2015年6月時点では、5社増え、合計で13社の特例子会社があります。
2017年6月時点で1社増え、合計で14社となりました。

 

 

山形県の特例会社は残念ですが、まだまだ少ないのが現状です。ただ、障害者雇用に前向きな企業はたくさん山形県にもあるんです。
当サイトでは特例子会社の紹介以外にも山形県内で障害者雇用優良事業所として厚生労働大臣から表彰を受けた企業や、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の理事長から表彰を受けた事業所などの紹介も行っておりますので、ネットで障害者雇用の求人や企業を探している方に参考になるかもしれませんので、お時間がありましたらご覧ください。⇒山形県内の障害者雇用優良事業所情報

 

 

 

広島県では上記のように8社の特例子会社があります。
残念ながら詳細な情報を得られない特例子会社が数社ありましたが、これはこの県に限ったことではないので、仕方ないかなと思ってます。

 

25年6月現在、広島県内の企業の実雇用率は1.84%(対前年比0.06%アップ)とのことです。
民間企業での雇用障害者数は8232.0人で、この数値は実雇用率と合わせて過去最高のようですね。

 

ちなみに8232.0人の内訳を見ますと、身体障害者が5520.0人、知的障害者が2130.5人、精神障害者が581.5人で、やはり身体障害者の方が圧倒的に多いですね。

 

なお、広島県内の法定雇用率未達成企業は1,120 社ありましたが、そのうち、障害者を1 人も雇用していない企業(0人雇用企業)は648 社となっており、未達成企業全体の57.9%を占めています。

 

0人雇用企業が良いとか悪いとかは決められないかなって思いもあります。
もちろん、世の中の流れ(法定雇用率)がありますので、その流れからみますと、協力的ではない・・・と、思われる事実もあるでしょうが、実際に雇用するとなりますと、それなりの準備をしないといけません。
ギリギリの社員数で仕事を行ってるところは、そこから障害者に対応できる社員を確保するのも簡単じゃないと思います。
身体障害者の方ならバリアフリーなども考えないといけませんし、知的障害ですと少しでも指示が伝わりやすいように、時には絵に描いて教えたりする可能性があるかもしれません。
また、障害の知識、特性なども学ぶ必要が当然出てくるでしょう。

 

そのような準備を怠って採用すると、これは両者にとって不幸に繋がりますからね。

 

当事者の親としては雇用率を全企業が達成してもらいたい思いもありますが、会社運営と言う側から考えますと、簡単にはいかないという現実も理解できます。

 

(2016年4月追記)
・新規に追加した株式会社ハートコープおのみちは2013年4月に設立され、同年8月22日に特例子会社として認定されました。事業内容はリサイクル品を圧縮加工し、売却することです。
・新規に追加した株式会社イー・アール・ジャパンは2012年4月17日に設立され、2013年11月8日に特例会社として認定されました。リサイクル、リユースを事業として行っております。
・新規に追加した株式会社シンワユニパルは2014年1月24日に特例子会社として認定されました。
・新規に追加した株式会社すまいるエブリイは2013年12月に設立され、2014年11月27日に特例子会社として認定されました。エブリイで販売する商品の包装などを行っております。
・新規に追加した株式会社チャレンジこざかなくんは2014年9月30日に設立され、2015年3月30日に特例子会社として認定されました。